■手摺(てすり)

人はある年齢から自然に身体機能が衰えはじめます。
若い頃は手摺など不要だと思っていても、やがて必要な時期がくる。
「あればいいな」から「無くては困る」という年齢になります。
玄関 トイレ 階段

 

手摺の詳しい情報はこちらからどうぞ




 

 

■ユニバーサルデザイン思考

高齢者のみでなく、すべての人が快適な空間を公平に住み続けること、また利用ができる空間作りを行うこと。融通性があり、簡単に使えることである。日本の住宅の持つフレキシブな一面や機能性はユニバーサルデザインの考えに共通する部分もあり、こうした伝統的な特徴を「和の気持ち」としてとらえ、現代の住まいに提案する。和の文化の良さも取入れながら、「最初から障害をつくらないこと」が最も重要なのです。

 


■天然木突板貼り

木は大切な自然の資源であり、地球環境を考えると従来のように伐採できません。    どうしても無垢(ソリッド)と言う以外は「無垢の突板貼り」でも良いのでは・・・・・・・・・    と言う思想から天然資源の有効活用を主眼にMDF(中質繊維板)を挽き加工し、その曲面の突板を貼り付けた(ラッピング)タイプをご紹介いたします。

 

くり棒に使用されている木材の種類   

 主として広葉樹(雑木)ブナ・ナラ・タモ・カエデ・サクラ・カバなど

 

デザイン性、機能性、施工性での特長 

  欧州の伝統様式デザインの復刻や現代住宅スタイルとの審美製を追求し、人間工学に基づいた手摺やドア

  ノブなど、握りやすさの研究に基づき耐久性能を考慮した簡易施工をほどこしてあります。

 

Morohoshiの挽物は・・・        

  従来からの挽物の技術にとどまらず、設備投資による新しい挽物技術の習得と、木工加工の幅広い技術研

  究にチャレンジしています。

  手加工から機械による高度加工技術へ・・・・・をモットーに天然木材の加工技術の探究を独自の機械加工(設

  備投資)により、品質の安定と技術の高度化を目指しております。